デジタル大辞泉 「もて扱う」の意味・読み・例文・類語 もて‐あつか・う〔‐あつかふ〕【もて扱う】 [動ワ五(ハ四)]《2が原義》1 取り扱いに困る。もてあます。「飛んだ奴に引っ掛かったと思って―・っているのだ」〈鴎外・雁〉2 大切に取り扱う。世話をする。「ことなることなき人の、子などあまた―・ひたる」〈枕・一五五〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例