もて扱う(読み)モテアツカウ

デジタル大辞泉 「もて扱う」の意味・読み・例文・類語

もて‐あつか・う〔‐あつかふ〕【もて扱う】

[動ワ五(ハ四)]2原義
取り扱いに困る。もてあます。
「飛んだ奴に引っ掛かったと思って―・っているのだ」〈鴎外
大切に取り扱う。世話をする。
「ことなることなき人の、子などあまた―・ひたる」〈・一五五〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む