モディスタ(読み)もでぃすた

世界大百科事典(旧版)内のモディスタの言及

【ラテン語教育】より

…実在と,表現された言語との間の対応と差異の関係に注目し,表現者の心象の構造にまで及んだのである。このような言語認識論とでもいえる課題に,ラテン語を素材として取り組んだ人びとは,その著作がしばしばDe modo significandi(意味表現の方式について)という表題をとったため,〈モディスタmodista〉と呼ばれる。その理論は,20世紀言語学との関連でもあらためて関心を呼んでいる。…

※「モディスタ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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