モデル・コミュニティ(読み)もでるこみゅにてぃ

世界大百科事典(旧版)内のモデル・コミュニティの言及

【コミュニティ】より

…つまり,(4)成員の共属の感情,共通の認識,そして共同の行動がとれるだけの合意といった条件,すなわち態度性の中にある。
[日本のコミュニティ]
 日本でコミュニティが行政にとりあげられて一般化するきっかけとなったのは,自治省によるモデル・コミュニティの設定以来である。すなわち1971年から3ヵ年の時限政策で,自治次官通達を出してモデル・コミュニティ対策要綱を示し,全国83ヵ所に設定を行った。…

【地域社会】より

…この斉一性に対する疑問は,高度成長期の見直しと同時に,失われつつある地域社会を意識させるにいたった。1971年から3ヵ年の時限政策として自治省主導によるモデル・コミュニティ設定はその先駆けであった。その後,〈地方の時代〉〈コミュニティづくり〉などのスローガンとともに,地域社会再形成への機運が高まってきた。…

※「モデル・コミュニティ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む