モナドロジー

世界大百科事典(旧版)内のモナドロジーの言及

【モナド】より

…古代ではピタゴラス学派やプラトンによって用いられ,近世ではニコラウス・クサヌスやブルーノが,モナドを世界を構成する個体的な単純者,世界の多様を映す一者としてとらえた。これらの先駆思想を継承して,ライプニッツは彼の主著《モナドロジー》において独自の単子論的形而上学思想を説いた。ライプニッツは物理的原子論を批判して,宇宙を構成する最も単純な要素すなわち自然の真のアトムは,不可分で空間的拡がりをもたぬ単純者であり,いわば〈形而上学的点〉とも言うべきものであると主張した。…

※「モナドロジー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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