デジタル大辞泉
「モナリザ症候群」の意味・読み・例文・類語
モナリザ‐しょうこうぐん〔‐シヤウコウグン〕【モナリザ症候群】
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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モナリザ症候群
交感神経の活動低下を原因とする肥満。生活リズムの乱れなどが原因で交感神経の働きが鈍り、代謝が悪くなることで、カロリー過多でなくても太りやすい状態になることを指す。1991年に米国の肥満研究者ジョージ・ブレイが提唱した説で、名称は「Most obesity known are low in sympathetic activity.(ほとんどの肥満は交感神経の働きの低下によるものである)」という文章の単語の頭音に由来している。
出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報
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