モナリザ症候群(読み)モナリザショウコウグン(その他表記)MONALISA

知恵蔵mini 「モナリザ症候群」の解説

モナリザ症候群

交感神経の活動低下原因とする肥満。生活リズムの乱れなどが原因で交感神経の働きが鈍り、代謝が悪くなることで、カロリー過多でなくても太りやすい状態になることを指す。1991年に米国の肥満研究者ジョージ・ブレイが提唱した説で、名称は「Most obesity known are low in sympathetic activity.(ほとんどの肥満は交感神経の働きの低下によるものである)」という文章単語の頭音に由来している。

(2016-1-25)

出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む