知恵蔵mini 「モナリザ症候群」の解説 モナリザ症候群 交感神経の活動低下を原因とする肥満。生活リズムの乱れなどが原因で交感神経の働きが鈍り、代謝が悪くなることで、カロリー過多でなくても太りやすい状態になることを指す。1991年に米国の肥満研究者ジョージ・ブレイが提唱した説で、名称は「Most obesity known are low in sympathetic activity.(ほとんどの肥満は交感神経の働きの低下によるものである)」という文章の単語の頭音に由来している。 (2016-1-25) 出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報