モバワニ(読み)もばわに

世界大百科事典(旧版)内のモバワニの言及

【ワニ(鰐)】より

…鱶も猛魚で,しばしば人を襲って傷害を与えるために,実物を知らぬ知識人が翻訳を誤ったと思われ,古代に日本列島にもクロコダイルまたはアリゲーターといった爬虫類が生息したという証拠にはならない。出雲市ではかまぼこの材料はモバワニの肉がよいといい,これを捕獲するとその1尾のワイワビ(脇鰭)と頰肉とを切り取って日御碕(ひのみさき)の小野家に持参する習わしがあった。神聖な魚とみられたのであろう。…

※「モバワニ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む