モヒラ・アカデミー(読み)もひらあかでみー

世界大百科事典(旧版)内のモヒラ・アカデミーの言及

【ウクライナ】より

…17世紀初めに登場したザポロージエ・コサックの指導者P.K.サハイダーチヌイ(?‐1622)はキエフの再建に着手し,教会を再建し,正教(キリスト教)を保護した。1634年にはモヒラ・アカデミー(ペトロ・S.モヒラによる正教研究中心の学問施設)が設立され,キエフは再び東ヨーロッパの一大文化センターとなった。ウクライナ・コサックはそのキエフの保護者として正教信仰を核とした自覚的民族意識をもった集団となっていった。…

※「モヒラ・アカデミー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む