モルテンセン,H.C.C.(読み)もるてんせん

世界大百科事典(旧版)内のモルテンセン,H.C.C.の言及

【標識法】より

…以下鳥類の標識を中心にその概要を述べる。
[鳥の標識]
 渡り鳥で最初に科学的な標識法をとり入れたのは,デンマークのモルテンセンH.C.C.Mortensenで,彼は番号と住所の入った足輪を鳥につけて放した。その後アメリカのJ.J.オーデュボンも同様の方法を用い,繁殖地で標識を行い,はじめてエントツアマツバメの越冬地を明らかにした。…

※「モルテンセン,H.C.C.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む