《モンゴリアとアムドおよび死の都カラ・ホト》(読み)もんごりあとあむどおよびしのみやこからほと

世界大百科事典(旧版)内の《モンゴリアとアムドおよび死の都カラ・ホト》の言及

【コズロフ】より

…1907‐09年モンゴル・四川探検隊を主宰し,ゴビ砂漠中に西夏時代の廃都カラ・ホトを発見,2000巻に及ぶ西夏語,漢文書籍を収集した。その探検の成果は彼の著《モンゴリアとアムドおよび死の都カラ・ホト》(1923)として発表された。1923‐26年最後のモンゴル・チベット探検を行い,その際,外モンゴリアのヘンテイ山中でフン族貴族の墳墓ノイン・ウラを発掘調査した。…

※「《モンゴリアとアムドおよび死の都カラ・ホト》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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