世界大百科事典(旧版)内のモントゴメリー,T.G.の言及
【K₂[山]】より
…標高8611mで,エベレストに次ぐ世界第2の高峰でもある。1856年インド測量局T.G.モントゴメリー大佐らの測量に際して,角度帳(アングルブック)に記されたカラコルム第2号を意味する測量記号K2をその名とするが,中国ではチョゴリ(バルーチ語で〈大きい山〉の意)の名を使っている。K2に最初に接近したのは61年にバルトロ氷河に入ったH.H.ゴドウィン・オースティンで,彼の名をとってゴドウィン・オーステン山と呼んだこともある。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」