モーグ,R.(読み)もーぐ

世界大百科事典(旧版)内のモーグ,R.の言及

【シンセサイザー】より

…ミュージック・シンセサイザーの名は1950年代にアメリカのオルセンHarry OlsenらがRCAビクターの研究室で開発した穿孔紙テープ制御式合成装置(真空管式)に命名したのに始まる。64年アメリカのモーグRobert Moog(1934‐)はトランジスターを用いた電圧制御式の機能回路を有機的に構成することに着眼し,大量に市販できる装置を開発した。68年にカーロスWalter Carlosがこれを用いてバッハの音楽を合成したLPレコードは新しい音の世界の到来を示し注目された。…

※「モーグ,R.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む