モーパッサン,G.(読み)もーぱっさん

世界大百科事典(旧版)内のモーパッサン,G.の言及

【ひげ(髭∥鬚∥髯)】より

… 19世紀はショーペンハウアーのように,二次性徴であるひげを男の顔の真ん中にもつなどわいせつで野蛮だとする考えも強くあったが,芸術家たちをはじめとしてひげを生やした者も少なくなかった。ショパンは奇をてらって聴衆に見える顔の右側にだけひげを生やし,モーパッサンの愛称は〈La moustache〉であった。クリミア戦争(1853‐56)は戦地の厳寒がぶしょうひげにつごうのよい口実になり,以後は強力の象徴として軍人の間に残って,日本の大山巌,東郷平八郎,乃木希典その他にまで影響を及ぼしている。…

※「モーパッサン,G.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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