モービル法(読み)もーびるほう

世界大百科事典(旧版)内のモービル法の言及

【ガス化学】より

…これは,石油の値上がりによって天然ガスの価格が割安になり,エネルギー源あるいは化学原料として見直されるようになった結果であり,たとえば,メタノールをガソリンに10~20%混合してガソホールとし,自動車用燃料として用いる。またメタノールを芳香族成分に富むガソリンに変換するモービル法が発明され,実用化計画が進められている。 CH3OH―→ガソリン+H2Oこの方法は,H‐ZSM‐5という特別なゼオライト(沸石)を触媒として,450℃,加圧下に行われる。…

※「モービル法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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