世界大百科事典(旧版)内のヤエヤマニイニイの言及
【ニイニイゼミ】より
…奄美大島から沖縄本島にかけては小型で前翅の透明部の多いクロイワニイニイP.kuroiwaeが知られ,沖縄本島ではニイニイゼミよりはるかに多い。宮古島にはやや大きいミヤコニイニイP.miyakonaが分布し,石垣島と西表(いりおもて)島には,さらに扁平で前胸側板の著しいヤエヤマニイニイP.yayeyamanaが知られている。また,石垣島の一部には,1974年に発見されたイシガキニイニイP.albivannataが知られる。…
※「ヤエヤマニイニイ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」