ヤギエロンチク,K.(読み)やぎえろんちく

世界大百科事典(旧版)内のヤギエロンチク,K.の言及

【セイム】より

…また,やはり14世紀中ごろに登場してきた国王会議が15世紀中ごろに制度として形を整えてきた。中流シュラフタと結ぶことで有力なシュラフタの勢力を抑え,王権を強化しようと考えた国王カジミエシュ・ヤギエロンチクKazimierz Jagiellonczyk(1427‐92)がこの制度を積極的に活用したからである。彼は地位があまり高くない宮廷役人(中流シュラフタ出身)も国王会議に出席させるようにし,彼らの発言権の強化に努めた。…

※「ヤギエロンチク,K.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む