世界大百科事典(旧版)内のヤシレタ・ダムの言及
【パラグアイ】より
…ブラジルとの共同事業であるイタイプ・ダム建設計画はパラナ川における発電能力約1260万kW(当時世界最大)の水力発電所建設事業で,〈イタイプ・ブーム〉と称され,パラグアイ経済に長期的好況をもたらした。イタイプ・ダム建設工事が終了した後も,新たな大プロジェクトとして出力400万kWのヤシレタ・ダム建設計画が進められ,経済不況からの脱却が目指された。その間,経済社会開発計画が実施され,インフラ建設が進められた。…
※「ヤシレタ・ダム」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」