ヤジュニャシュリー・シャータカルニ(読み)やじゅにゃしゅりーしゃーたかるに

世界大百科事典(旧版)内のヤジュニャシュリー・シャータカルニの言及

【サータバーハナ朝】より

…その子バーシシュティープトラ王(別名シュリー・プルマービ)は,プトレマイオスのインド地理に言及されているシロ・ポレマイオスと同一人物と考えられる。2世紀末に王国はヤジュニャシュリー・シャータカルニYajñaśrī Śātakarṇi王の下で勢力をもち,カティアーワール半島,クリシュナー川デルタ,ベラーリーまで版図を拡大するが,しだいに衰退し,やがて3世紀中葉までに地方勢力に分割された。王領はラージャ,マハーラティ,マハーホージャなどの封臣に統治され,中でもラージャは自らの貨幣鋳造を認められていた。…

※「ヤジュニャシュリー・シャータカルニ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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