ヤッコ(読み)やっこ

世界大百科事典(旧版)内のヤッコの言及

【あやつこ】より

…生児が初外出する時に鍋墨や紅で×やの印あるいは犬,大などの字を額に書く風をいう。初宮参りの帰途に親戚の家でつけてもらったり,雪隠(せつちん)参りや橋参りの時につける所もあり,東北地方ではヤスコ,淡路島ではヤッコという。犬の字を書くことが多いのは,犬は産が軽くしかも丈夫に育つと信じられたため,犬にあやかろうという俗信によると思われる。…

【豆腐】より

…持味が淡泊なのできわめて利用範囲が広く,あらゆる調理法に適するといっても過言ではない。湯豆腐,冷ややっこをはじめ,汁の実,なべ物の具,あん掛け,田楽,煮物のほか,揚出し豆腐,いり豆腐,擬製豆腐,滝川豆腐などが知られる。湯豆腐,冷ややっこはいずれも3.5cm角程度の〈やっこ〉に切った豆腐を,暖めるか冷やすかして,つけじょうゆで食べるが,豆腐そのものを味わうにはこれらに勝るものはない。…

※「ヤッコ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む