ヤド・ウァシェム(読み)やどうぁしぇむ

世界大百科事典(旧版)内のヤド・ウァシェムの言及

【エルサレム】より

…イギリス委任統治は,建物の容積率,高さ,パレスティナ産の石材の使用など,建築基準をつくりこれを励行させた。イスラエル建国後は,新市街の拡大は目ざましく,国会議事堂や博物館や劇場やコンサート・ホールや,ホロコーストを記憶するためのヤド・ウァシェムYad Vashemなど多くの超モダンな,ときには奇抜な新モニュメントが続々とつくられた。こうしてエルサレムは,歴史を刻む旧市街も,近代的な新開地も,それぞれに多様な顔をもつが,総体として,特徴ある石壁の累積した町の雰囲気を漂わせている。…

※「ヤド・ウァシェム」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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