世界大百科事典(旧版)内のヤナギバシャリントウの言及
【コトネアスター】より
…日本でも落葉あるいは半常緑の低木で,水平に枝を多く出すベニシタンC.horizontalis Decne.(イラスト)や,よく似て常緑で,小さい葉(長さ0.8cm)をつけるヒメシャリントウC.microphyllus Lindl.が盆栽やロックガーデンに使用される。またやや高木性になるギンヨウシャリントウC.pannosus Fr.やヤナギバシャリントウC.salicifolius Fr.などは生垣に利用される。シャリントウ属は,トキワサンザシ属(ピラカンサ)に似ているがとげを有していない。…
※「ヤナギバシャリントウ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」