世界大百科事典(旧版)内のヤマトシビレエイの言及
【シビレエイ】より
…和名は発電器官があることに由来し,英名もelectoric ray(電気エイ)という。日本近海にはシビレエイNarke japonica(イラスト),ハクテンシビレエイN.dipterygia,ネムリシビレエイCrassinarke dormitor,ヤマトシビレエイTorpido tokionis,ゴマフシビレエイT.californicaの5種がいる。このうちシビレエイがもっともふつうに見られる種類で,日本の中部以南の浅海に分布する。…
※「ヤマトシビレエイ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」