ヤマト王権(読み)やまとおうけん

世界大百科事典(旧版)内のヤマト王権の言及

【大和朝廷】より

… ヤマト朝廷の展開はほぼ(1)~(4)までの順序を経たと考えられる。(1)3世紀,《魏志倭人伝》の邪馬台国をツクシ(筑紫)とするかヤマトとするかによって,その後のヤマト王権の性格に解釈の差が生ずるが,ここでは保留しておく。《古事記》《日本書紀》は,これと関係なく,ヤマト王権の成立を神武天皇(1)においている(以下( )内に便宜上記紀による天皇の代数を示す)。…

※「ヤマト王権」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む