ヤム・ナハル(読み)やむなはる

世界大百科事典(旧版)内のヤム・ナハルの言及

【シリア・カナン神話】より

…母はアシュタロテ(アスタルテ),すべての神々の母であった。兄弟のひとりは,洪水の神ヤム・ナハルYam‐Nahr,他のひとりは死の神モトMotで,火の空でもって大地を乾燥させる神である。バアルは,この2人の兄弟と王権をかけて雌雄を決しなければならない。…

※「ヤム・ナハル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android