ユスキュプ(読み)ゆすきゅぷ

世界大百科事典(旧版)内のユスキュプの言及

【スコピエ】より

…1392年オスマン・トルコが征服し,1912年にバルカン戦争でセルビア王国に帰するまで,5世紀にわたって支配した。その間1555年の大地震,17世紀末オーストリア軍の破壊にもかかわらず,イスラム教徒の町ユスキュプÜsküpとしてにぎわいをきわめた。第1・2次大戦の間の時期には南セルビアの主都,バルカン半島中央部を扼する重要な拠点として,8ヵ国が領事館を置いた。…

※「ユスキュプ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む