ユナーク詩(読み)ゆなーくし

世界大百科事典(旧版)内のユナーク詩の言及

【口承文芸】より

…口承文芸の諸ジャンルのうちその分布に地域的な濃淡が最もよくあらわれているのが叙事詩である。ロシアに伝わったブイリーナ,ウクライナに残るドゥーマ,それにセルビアとマケドニアを中心として広まっていた叙事詩(〈勇士の歌〉の意味でセルビア語ではユナーク詩と呼ばれる)はいずれも侵入してくる外敵との戦いを題材としている。ブイリーナは知られるかぎり無伴奏で語られたが,ドゥーマはコブザーとかバンドゥーラとか呼ばれる多弦楽器,ユナーク詩は1弦あるいは2絃の擦弦楽器グスラの伴奏で演じられた。…

※「ユナーク詩」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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