ユンカース式流水型熱量計(読み)ゆんかーすしきりゅうすいがたねつりょうけい

世界大百科事典(旧版)内のユンカース式流水型熱量計の言及

【熱量計】より

…氷と水の比体積はそれぞれ1.09075cm3/g,1.00021cm3/gであるから,全体積の1cm3の減少について氷の融解量は11.044gでその融解熱79.40×11.044=876.9calから熱量を計算することができる。図3は,燃料ガスなどの燃焼熱の測定に使用するユンカース式流水型熱量計である。この熱量計では,燃焼室内でガスバーナーによって試料ガスを燃焼し,そのとき発生した熱を燃焼室周囲に流れる流水に伝えてその流水量と水の入口,出口温度の差,試料ガス量から熱量を測定する。…

※「ユンカース式流水型熱量計」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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