ヨバノビッチ,P.(読み)よばのびっち

世界大百科事典(旧版)内のヨバノビッチ,P.の言及

【ユーゴスラビア】より

…ロマン派のアブラモビッチDimitrije Avramović(1815-55)は独特のイコンを描くとともに,セルビア中世美術の調査やウィンケルマンの《古代美術史》のセルビア語訳など美術史研究に果たした役割も大きい。
[近代~現代]
民族意識の高揚とともに,セルビアではクルスティチやヨバノビッチPaja Jovanović(1859-1957)がセルビア人の民俗や歴史を描き,クロアチアではブコバツやメドビッチCelestin Medović(1857-1920)がいる。スロベニアのアジュベAnton Ažbe(1862-1905)はミュンヘンに画塾を開き,世紀末から20世紀にかけて,ロシア出身のカンディンスキー,ヤウレンスキー,グラバーリIgor' Grabar'(1871-1960)ら広くスラブ人の画家たちに影響を与えた。…

※「ヨバノビッチ,P.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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