世界大百科事典(旧版)内のヨンヌの言及
【セーヌ[川]】より
…パリ盆地南東部のラングル台地,標高471mの地点に水源をもち,シャティヨネーからシャンパーニュにかけての石灰岩台地を深く刻んで北西に流れる。オーブ川を右岸から合わせると,イル・ド・フランスのケスタに沿って南西に転じ,ケスタを横切るモントローでは左岸からヨンヌ川が合流する。ヨンヌ川は標高700mをこえるモルバン山地から流下するため水位変動が大きく,水力発電も盛んである。…
※「ヨンヌ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」