…
[国際統合の構想]
国際統合の構想は,17世紀半ばのヨーロッパにおいてウェストファリア体制あるいは国民国家体系nation‐state systemと呼ばれる近代国際体系が成立した直後から,多くの思想家によって表明されてきた。17世紀末のデュク・ド・スリーDuc de Sullyによる〈ヨーロッパ評議会〉の〈大構想〉や,18世紀初めにアベ・ド・サン・ピエールAbbé de Saint‐Pierreが明らかにした〈ヨーロッパ元老院〉の構想等がそれである。これらの国際統合構想はさまざまな内容を含んでいるものの,いずれも国民国家体系のかかえる矛盾を平和的に克服するための解決策として提出されたものといえるだろう。…
※「ヨーロッパ評議会」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
政府首脳が外国を訪問した際の会談内容や合意事項を記した外交文書。法的拘束力は持たないが,その内容は両国を事実上拘束する。類似のものに共同発表 joint statementがあるが,これはより記録的な...
7/28 化学辞典 第2版(森北出版)を更新
6/26 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/17 デジタル大辞泉プラスを更新
4/17 デジタル大辞泉を更新
2/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新