ライト,W.(読み)らいと

世界大百科事典(旧版)内のライト,W.の言及

【ライト兄弟】より

…グライダーによる飛行で操縦の安定,さらに完全なつり合い旋回を完成すると,あとは手製のエンジン(部品は自動車産業から購入したであろう)を装着するだけで動力飛行への道は開けた。ただし,あまりにも個性的な設計,例えば自転車式のチェーンで1台のエンジンにより二つのプロペラを反対まわりに駆動する方式にこだわりすぎ,08年フランスで公開飛行をした後は,ライト機の全盛はたった1年にすぎなかった。その失望と,主翼ねじり特許の係争により心身ともに疲れた兄ウィルバーは病を得て没した。…

※「ライト,W.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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