ライーヤト(読み)らいーやと

世界大百科事典(旧版)内のライーヤトの言及

【ライーヤトワーリー制度】より

…19世紀前半にイギリス支配下のインドにおいて,マドラス,ボンベイ両管区に導入された土地所有・地税制度。〈ライーヤト〉とはペルシア語で〈耕作者〉の意。ザミーンダーリー制度に対する批判から新たな地税制度が求められ,1792‐99年,アレクサンダー・リードらによって南インド南部の内陸地域バーラマハールで試行され,やがて19世紀初期,マンローによってマドラス管区で,またエルフィンストンによってボンベイ管区で本格的に実施された。…

※「ライーヤト」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む