ラウスコンブ(読み)らうすこんぶ

世界大百科事典(旧版)内のラウスコンブの言及

【コンブ(昆布)】より

…これにつぐ日高から渡島の道南部ではマコンブが多く,総生産量の約30%である。知床半島の国後島側だけで採れるラウスコンブは量的には少ないが,品質がとくに優れているので評判になっている。輸出入では,台湾,ベトナム,シンガポール,香港,ブラジル,アメリカへ干しコンブとして輸出され,おもに中国から輸入されている。…

※「ラウスコンブ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android