ラウム,B.(読み)らうむ

世界大百科事典(旧版)内のラウム,B.の言及

【貨幣】より

…基本的な観点としては呪術起源説と同じであるが,大規模な社会を前提にしている点と宗教儀礼そのもののなかに価値の源泉をみる点でそれとは相違している。ドイツの経済史家ラウムBernhard Laumによって唱えられたものであるが,彼によれば,宗教儀礼において神にささげられる犠牲獣は,神への貢納ないしは神から聖性を得るための交換である。儀礼をつかさどる者たちは犠牲獣で報酬を受け,国家の書記官たちは獣の肉の一部で支払われる。…

※「ラウム,B.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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