《ラエフスキー家の姉妹》(読み)らえふすきーけのしまい

世界大百科事典(旧版)内の《ラエフスキー家の姉妹》の言及

【コワレフスカヤ】より

…彼女の学位論文は,1875年クレレの雑誌の第80巻に発表されたが,これはコーシー=コワレフスカヤの定理と呼ばれ,今日に至るも偏微分方程式論における不朽の基本定理として重要な地位を保っている。文学的才能もあり,とくに小説の形で書いたロシアにおける幼年時代の回想《ラエフスキー家の姉妹》(1890)が世界的に広く読まれている。【溝畑 茂】。…

※「《ラエフスキー家の姉妹》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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