ラクロア,P.(読み)らくろあ

世界大百科事典(旧版)内のラクロア,P.の言及

【ジャコブ】より

…フランスの小説家。本名ラクロアPaul Lacroix。ロマン主義時代の中世趣味に乗じ,W.スコットをまねて《二人の道化》(1830)等,中世を舞台とする通俗歴史小説を書きまくる。…

※「ラクロア,P.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...

俎上の魚の用語解説を読む