世界大百科事典(旧版)内のラグナータスワーミ寺院の言及
【ティルチラパリ】より
…市の北部にそびえる岩丘(ロック・フォート)は18世紀中期のカルナータカ戦争の戦場で,今も城塞が残る。北の中洲にあるラグナータスワーミ寺院はインド有数のヒンドゥー教寺院で,12~1月の大祭には多数の巡礼者を集める。周辺からの米,雑穀,綿花,ラッカセイなどを集散し,紡績,化学,セメントなどの諸工業が立地する。…
※「ラグナータスワーミ寺院」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」