ラシ書体(読み)らししょたい

世界大百科事典(旧版)内のラシ書体の言及

【ヘブライ文字】より

…古代イスラエル人は,前2千年紀のカナン侵入後,そこで既に用いられていた北西セム文字(一般には〈フェニキア文字〉として知られる文字体系。〈アルファベット〉の項を参照)を借用して,自分たちの言葉すなわちヘブライ語を書き記したと考えられ,前10~前6世紀の碑文などはすべてこれで書かれている。この北西セム文字(ヘブライ語が書かれている場合は古ヘブライ文字)から,いわゆるヘブライ文字として知られる方形の文字への変形は,前5~前4世紀の帝国アラム語の資料において既に始まっており,前1世紀ころの死海写本ではほぼ完成した字体が見られる。…

※「ラシ書体」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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