ラダック碑文(読み)らだっくひぶん

世界大百科事典(旧版)内のラダック碑文の言及

【ソグド文献】より

…また,チベット西端のラダックやモンゴル高原では碑文が発見されている。ラダック碑文は9世紀中葉に作られたと考えられているが,ソグド文献中最も新しい時代に所属する。マニ教文献の多くはシリア文字を改良して作られたマニ文字で,キリスト教文献はエストランゲロ・シリア文字でそれぞれ表記されているが,残りはすべてソグド文字を使用している。…

※「ラダック碑文」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む