《ラチェルバ》(読み)らちぇるば

世界大百科事典(旧版)内の《ラチェルバ》の言及

【パピーニ】より

…08年,プレッツォリーニの《ボーチェ》誌に全面協力。A.ソッフィチと創刊した前衛雑誌《ラチェルバ》(1913‐15)を介してマリネッティらの未来派に接近,〈破壊〉を信条とするこの体験の延長上に,官製の文化,古典作品に対する偶像破壊的な試み《酷評》(1916)が生まれた。しかし,21年刊行の《キリストの物語》によってカトリシズムへの帰依,広義には〈秩序への回帰〉を表明。…

※「《ラチェルバ》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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