世界大百科事典(旧版)内の《ラ・チ・ダレム・ラ・マーノの変奏曲》の言及
【ショパン】より
…ワルシャワ音楽院に入学,和声と対位法を専攻,J.A.F.エルスネルの指導を受けた。音楽院の2年次に,課題として協奏的作品を与えられ,モーツァルトの主題を選び,《ラ・チ・ダレム・ラ・マーノの変奏曲》(1827)を作曲。この作品はのちにシューマンによって紹介され,ショパンの名が知られるようになる。…
※「《ラ・チ・ダレム・ラ・マーノの変奏曲》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」