ラッザローネ(読み)らっざろーね

世界大百科事典(旧版)内のラッザローネの言及

【ナポリ】より

…しかし都市整備にもかかわらず,増加した人口問題を解決することはできず,劣悪な環境のもとで生活する貧民層が街にあふれた。ラッザローネlazzaroneとよばれるこれら下層大衆は,経済的にはめぐまれない境遇にいたが,彼らの快活で陽気な存在は,この街の日常性に並はずれたにぎわいの性格を与えることになった。温暖な気候と自然の景観を誇っていたナポリは,こうして16世紀に街のたたずまいを一変させ,〈悪魔にすみつかれた天国〉と評する者もでてきた。…

※「ラッザローネ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む