ラテラル運河(読み)らてらるうんが

世界大百科事典(旧版)内のラテラル運河の言及

【運河】より

…欧米では前者を〈はしけ用運河barge canal〉,後者を〈本船用運河ship canal〉として区別している。また天然の水路との関係からみれば,河川の急流部を避けて河川の側方につくられるラテラル運河lateral canal,分水界を越えて二つの自然水路を連ねるもの,内陸の河港と海洋を結ぶものなどがある。さらに構造上からは水平運河と階段状運河(閘門式運河)が区別される。…

※「ラテラル運河」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む