ラトラムヌス(読み)らとらむぬす

世界大百科事典(旧版)内のラトラムヌスの言及

【聖体論争】より

…ただ古代および中世初期の教会でこの問題が正面から取り上げられることはなかった。9世紀の神学者パスカシウス・ラドベルトゥスPaschasius Radbertusは,上述の第1点に疑問をさしはさみ,同じコルビー修道院のラトラムヌスRatramnusと論争を交わした。しかしパスカシウス・ラドベルトゥスは形質の完全な変化を前提としていたわけで,その意味ではのちにカトリック教会の教義となる〈全質変化〉の先駆者といえよう。…

※「ラトラムヌス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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