ラパラン,A.C.de(読み)らぱらん

世界大百科事典(旧版)内のラパラン,A.C.deの言及

【地形学】より

…リヒトホーフェンの後を継いだA.ペンクは《地表形態学》を著し,ドイツ派の地形学に基盤をおいた。少し遅れてフランスでは地質学者のラパランAlbert Cochon de Lapparent(1839‐1908)と地理学者のE.deマルトンヌが,ジュースとペンクのような関係で,フランス学派の建設者となり,マルトンヌは地形学の教科書のほかに,中部ヨーロッパやフランスのすぐれた地形誌を著している。アメリカではヨーロッパとは別に地形学が発達した。…

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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」