《ラ・パローマ》(読み)らぱろーま

世界大百科事典(旧版)内の《ラ・パローマ》の言及

【ハバネラ】より

…1800年ころにはそのハバナ版が,ダンサ・アバネーラdanza habaneraとなった。スペインの作曲家セバスティアン・イラディエールSebastián Yradier(1809‐65)はキューバ滞在中にハバネラを知り,そのスタイルで書いた作品《エル・アレグリートEl Areglito》と《ラ・パローマLa Paloma》を1840年代に発表した。前者はビゼーが歌劇《カルメン》に取り入れてハバネラのアリアとして有名になり,後者は20世紀初頭まで,欧米で幅広く演奏された。…

※「《ラ・パローマ》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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