ラ・ププリニエール,A.J.J.(読み)らぷぷりにえーる

世界大百科事典(旧版)内のラ・ププリニエール,A.J.J.の言及

【ラモー】より

…この書により,理論家としての地位を不動のものにしたラモーは,オペラ作曲家としてのデビューを心がけた。この間,二つのクラブサン曲集を出版し,サント・クロア・ド・ラ・ブルトヌリ教会のオルガン奏者となり,また音楽愛好家ラ・ププリニエールA.J.J.Le Riche de La Pouplinière(1693‐1762)に27年ころに出会い,彼の保護を受けるようになる。ラモーは,彼の館の一角に住み,彼が31年に創設した私設オーケストラの指揮者となり,彼のサロンの中心人物として,ここでボルテールJ.J.ルソーと知り合った。…

※「ラ・ププリニエール,A.J.J.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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