ラプラス作用素(読み)らぷらすさようそ

世界大百科事典(旧版)内のラプラス作用素の言及

【微分作用素】より

…このとき,Ωで2回連続微分可能な関数u(x)に対し,なるAは微分作用素であって,この場合は偏微分作用素とも呼ばれる。とくに偏微分作用素は重要で,ラプラシアンLaplacian,またはラプラス作用素と呼ばれる。関数解析学では,考察する関数空間を定めて,微分作用素を関数空間から関数空間への写像として取り扱う。…

※「ラプラス作用素」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android