ラムメルスベルク銀山(読み)らむめるすべるくぎんざん

世界大百科事典(旧版)内のラムメルスベルク銀山の言及

【銀】より


[中世]
 中世には中部ドイツが最大の銀の産地になった。ハルツ地方のゴスラールは,968年にラムメルスベルク銀山が開発されると一躍繁栄に向かい,皇帝ハインリヒ2世(在位1102‐24)はここへ宮廷を移した。現在では,1968年に採掘1000年を記念して鉱山会社から寄贈された鉱夫の人形と市の鐘が市民や観光客の目を楽しませている。…

※「ラムメルスベルク銀山」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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