世界大百科事典(旧版)内のラ・ラビダ修道院の言及
【パロス・デ・ラ・フロンテラ】より
…パロスは近くの町モゲル(詩人ヒメネスの生地)とともに,15世紀末に始まる大航海時代の出帆地であった。コロンブスは1485年同村に着き,ラ・ラビダ修道院長フアン・ペレスを知り航海計画を話した。7年後の1492年8月3日,カトリック両王の援助を得て,パロス港から出帆し,翌年3月15日に同港に帰還した。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」