ララミー変動(読み)ららみーへんどう

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ララミー変動」の意味・わかりやすい解説

ララミー変動
ららみーへんどう

ララミー造山運動

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内のララミー変動の言及

【アルプス造山運動】より

…広義には世界各地の中生代~新生代の造山運動をよび,地中海~カフカス~ヒマラヤ~ミャンマーにわたるユーラシアのアルプス造山帯と,環太平洋地帯のアルプス造山帯の二つがある。東アジア(燕山変動)や北アメリカ西部(ネバダ変動,ララミー変動)では,中生代の変動と新生代の変動(島弧の形成)が別の地域におこり,両者は明瞭に区別されるので,〈中生代アルプス造山運動〉(燕山変動,ララミー変動など)と〈新生代アルプス造山運動〉(狭義のアルプス造山運動)を区別するようになってきた。 アルプス地域は,地理上からも地質構造からも西アルプス,東アルプス,南アルプスの三つに分けられる。…

※「ララミー変動」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android